2014/04/02 Category : 雑記 体を整える味 更新が、あまりに出来なさ過ぎてしばらく胃が痛かった、みきですm(_ _)m (意外とストレスに弱いです) 4月が始まりました。 心新たに、わたし農園(というか私の?)の記録を残していきたいと思います。 今年はなぜか、生まれ故郷を中心にご縁が拡がっているように感じます。 子どもの頃は感じ得なかった、土地とのご縁に、改めて感謝が染み渡っています。 先日は、そんなご縁で繋がった恵子さん主催の、銅鍋を作るワークショップに参加してきました。 なぜ、銅鍋。 私の故郷も合併で同市になった、新潟県燕市。 ここは江戸時代から、銅器の町として栄えました。 今も若い世代の職人さんが後を継いで、その伝統を伝えています。 銅器の老舗で修業され、今は独立されている大橋保隆さんによるワークショップです。 丸い銅板から木槌で作り出す、カタチ。 なかなか思い通りにカタチになってくれないのですが、 それでも無心に叩いていく作業は、瞑想状態。 カタチを先生に整えてもらいつつ、またそのカタチを崩してしまっては、また整えてもらい… を繰り返し、やっとカタチになり、金槌で強度を増す意味もある、模様付けの作業。 午前午後、みっちりやって何とか完成した銅鍋は、・・・・感動ものです!!! この鍋で、様々な料理に早くチャレンジしたい! 調理器具を自分で作るという行為は、何とも言えない夢と希望が溢れてきます。 "産みの苦しみ"。 完成まで、実はかなり辛かったのですがw (殺気立っていると言われるほど、それを殺して無心に叩いてましたw) 完成したら、"もっと違うサイズも作りたい"と、すぐ思っている自分がいる…。 銅鍋については、またじっくり研究したいと思います・・・。 その集中しすぎたコリコリの体にリラックスを与えてくれたのが、asitisさんの手がける 玄米おむすび、グリーンサラダ、ぬか漬け、スープ、フルーツデザート。(写真上) 素材が体に染み渡りましたぁ。 その翌日は、八海山の麓までお蕎麦を頂きに。 八海山尊神社のすぐ隣にある、宮野屋 さん。 こちらは、山菜仕事が感動的。年間を通して、山菜を味わうことができます。 (そして、とっても物腰のやわらかくて気さくなお父さんが素敵。) アケビの新芽も食べられるとは、この年で初めて知りましたm(_ _)m 今度チャレンジしてみたい・・・。ほんのり苦みがあるけどシャキシャキの食感でくせになります^^ (写真手前の右隣り) おそばには、ゴマではなく、胡桃を入れて頂きます。 山の恵みの滋味は、冬のため込んだものを雪解け水のように、サラ~っと洗い流してくれるようです。 さぁ、本格的に体も心も春へシフト。 日々、体と対話して、頂くものを素直に選んでいきたいと思います! 愛媛の野菜、みかん販売中~。詳しくは上記[ご注文/お問い合わせ]にて^^ [3回]PR